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9/2(金)PARCO MUSEUM TOKYO “GOMA Exhibition「ひかりの地図」開催記念プログラム” 無意識下の「ひかりの地図」

PARCO MUSEUM TOKYO “GOMA Exhibition「ひかりの地図」開催記念プログラム”
無意識下の「ひかりの地図」をDOMMUNEにて放送!40名限定でスタジオ観覧者を募集します!

YouTubeチャンネル:http://www.youtube.com/user/dommune
DOMMUNE公式ホームページ:https://www.dommune.com

<第一部>無意識下の「ひかりの地図」TALK
・20:00-20:30 ①アーティストGOMAについて 登壇者:U-zhaan、宇川直宏
・20:30-21:30 ②「ひかりの地図」について 登壇者:GOMA、宇川直宏、畑ユリエ
<第二部>無意識下の「ひかりの地図」LIVE
・21:30-22:00 LIVE:GOMA meets U-zhaan
<第三部>無意識下の「ひかりの地図」DJ
・22:00-24:00 DJ:Shhhhh(El Folclore Paradox/ The Observatory)
※企画内容は予告なく変更になる可能性がございます。

● スタジオ観覧予約 ¥1000(ソーシャルディスタンシングを意識し限定40人)
予約: Peatix ▶︎https://gomadommune.peatix.com
● 会場 渋谷PARCO9F「SUPER DOMMUNE」〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1
SUPER DOMMUNE FLOOR GUIDE  MAP
・ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
・スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
・ ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。

■GOMA Exhibition 「ひかりの地図」開催記念 無意識下の「ひかりの地図」
2009年の交通事故による高次脳機能障害と記憶喪失を経て、事故の2日後から緻密な点描画を描き始めたGOMA。世界屈指のディジュリドゥ奏者であり、事故前は絵画とほとんど縁がなかったというGOMAが描き出すのは、「意識を消失したあとに見た景色」である。
事故から10年以上経ったいまでも、意識を失った昏睡状態に陥ることがあるというGOMAは、意識が回復するまでに見える光景の記憶に、一定のルールが存在することを発見した。本展「ひかりの地図」では、GOMAが意識を喪失してから回復するまでの景色を段階ごとに構成し、ある規則を持った「地図」として鑑賞者に追体験してもらうという初の試みに挑戦する。
2018年、NHK ETVのドキュメンタリー番組でアメリカの研究所を訪れたGOMAは、脳に傷を負ったことで突如特異な能力が開花する「後天性サヴァン症候群」と診断される。GOMAはそれ以来、医師や科学者、同症状を持つ人々との対話を通して、自身の創作行為に一種の普遍性を見出すようになったという。
GOMAが「ひかり」と呼ぶ作品はどれも、現実の意識から遠く離れたところで出会った景色を描いている。渋谷PARCO 4FのPARCO MUSEUM TOKYOにて、2022年9月2日(金)より開催されるこの展覧会の開催を記念して、9F DOMMUNEでは、日本を代表するタブラ奏者のU-zhaan、展覧会のアートディレクションを担当した畑ユリエ、そしてDOMMUNE総裁の宇川直宏を迎え、展覧会の核心に迫るトークプログラムを開催!また、中盤にはGOMA meets U-zhaanとして、各々の楽器の日本を代表する奏者としてパイオニア的な活動を続けてきたこの2人のユニットがライヴセッションを繰り広げる!そして後半は、民族音楽から最新の電子音楽全般を操る独自のフリースタイル・グルーヴで著名なShhhhhが、GOMA & The Mad Ravers Paradise の最新音源もリアルタイムMIXしつつ「ひかりの地図」をテーマにしたDJを繰り広げる!!!!! その景色は、人種や国境を超えて、わたしたちの体の奥底に眠る「ひかり」の姿を呼び起こすことだろう!!!!!

■GOMA
ディジュリドゥアーティスト、画家
オーストラリア先住民アボリジナルの伝統楽器「ディジュリドゥ」の奏者、画家。
1998年にオーストラリアで開催されたバルンガディジュリドゥ・コンペティションにて準優勝を果たし国内外で広く活動。2009年交通事故に遭い高次脳機能障害の症状により活動を休止。一方事故の2日後から緻密な点描画を描きはじめるようになり、現在ではオーストラリアBACKWOODS GALLERY(2016) 新宿髙島屋美術画廊(2018 ・2019)など多数の個展を開催。2012年本人を主人公とする映画「フラッシュバックメモリーズ3D」に出演し、東京国際映画祭にて観客賞を受賞。2021年TOKYOパラリンピック開会式にてひかるトラックの入場曲を担当。2022年舞台「粛々と運針」の音楽監督と劇中のアートを手掛ける。

■U-zhaan
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。2014年、ゲストに坂本龍一・Cornelius・ハナレグミ等を迎えたアルバム『Tabla Rock Mountain』を発表。2021年にU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSによるアルバム『たのしみ』、2022年に蓮沼執太との共作アルバム『Good News』をリリースしている。

■GOMA meets U-zhaan
ディジュリドゥ奏者GOMAと、タブラ奏者U-zhaan。
各々の楽器の日本を代表する奏者としてパイオニア的な活動を続けてきたこの2人が、2012年に満を持して結成したユニット。
アボリジニに伝承される管楽器+インド古典打楽器という、世界的にもあまり類を見ない編成から紡ぎだされるプリミティブかつダンサブルなサウンドが、全国各地で熱狂を生み続けている。

■宇川直宏(現”在”美術家|DOMMUNE主宰)
1968年香川県生まれ。現”在”美術家。映像作家、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家、大学教授など、80年代末より、さまざまな領域で多岐にわたる活動を行う。2001年「Buzz Club: News from Japan」(MoMA PS1・ニューヨーク)、「JAM: Tokyo-London」(Barbican Art Gallery・ロンドン)に参加して以来、国内外の多くの展覧会で作品を発表。2010 年には、日本初のライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」を個人で開局。記録的なビューワー数で国内外にて話題を呼び、2011年文化庁メディア芸術祭推薦作品に選出される。宇川はDOMMUNEスタジオで日々産み出される番組の、撮影行為、配信行為、記録行為を、自らの”現在美術作品”と位置づける。2016年アルスエレクトロニカ(オーストリア/リンツ)のトレインホールにステージ幅500Mのサテライトスタジオ「DOMMUNE LINZ!」を開設、2019年、瀬戸内国際芸術祭にてサテライトスタジオ「DOMMUNE SETOUCHI」を開設。どちらも大きな話題となった他、これまでDOMMUNEは数々の現代美術の国際展に参加し、ロンドン、ドルトムント、ストックホルム、パリ、ムンバイ、リンツ、福島、山口、大阪、香川、金沢、秋田、札幌…と、全世界にサテライトスタジオをつくり、偏在(いま、ここ)と、遍在(いつでも、どこでも)の意味を同時に探求し続けている。10年間に渡って配信した番組は約5000番組/約7000時間/150テラを越え、トータル視聴者数1億人を超える。2019年、リニューアルした渋谷PARCO 9Fにスタジオを移転。「SUPER DOMMUNE」に進化し、5G以降の最前衛テクノロジーと共に未来を見据えたUPDATEを図る。2021年、第71回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

■Shhhhh (El Folclore Paradox/ The Observatory)
DJ/東京出身。オリジナルなワールドミュージック/伝統伝承の発掘活動。フロアでは民族音楽から最新の電子音楽全般を操るフリースタイル・グルーヴを発明。
執筆活動やジャンルを跨いだ海外アーティストとの共演や招聘活動のサポート。2018年秋よりベトナムはホーチミンのクラブ、The ObservatoryのレジデントDJに就任。
ミャンマー伝統音楽のリミックス盤『Kalab Mixed Myanmar #1』(Rollers)のキュレーション。Worldwide FM、NTSへのmix提供など。Rainbow Disco Club 2022、Mindgames presents Balanceへの出演。

<新型 コロナウイルス等感染症予防および拡散防止対策について>
発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
エントランスで非接触体温計にて体温を計らせて頂き37.5度以下の場合のみご入場可能になります。
感染防止の為、マスクのご着用をお願い致します。
手洗い、うがいの励行をお願いいたします。
お客様入場口に消毒用アルコールの設置を致します。十分な感染対策にご協力ください。
会場にて万が一体調が悪くなった場合、我慢なさらずに速やかにお近くのスタッフにお声がけください。
ご来場のお客様はカメラに映る可能性がございますので、ご了承のうえご参加ください。
会場には、クロークやロッカーはございません。手荷物は少なめでご来場の上、ご自身での管理をお願いいたします。
本イベントはDOMMUNEからの生配信を実施いたします。
DOMMUNE YouTubeチャンネル(http://www.youtube.com/user/dommune)、もしくはDOMMUNE公式ホームページ(https://www.dommune.com)からご覧いただけます。
生配信では、YouTubeのスーパーチャット機能による投げ銭を募っております。何卒サポートをよろしくお願いいたします。
会場の関係などにより、開演時間が前後する可能性があります。予めご了承ください。