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GOMA展2021

・2つのテーマを前期後期で作品を入れかえる37日間

GOMA展2021

 
会期:2021年6月4日(金)→7月11日(日)入場無料
会場:ACM Gallery  東京都渋谷区恵比寿西1−4−11 福隆ビル1F
時間:午後12:00から午後8時まで。最終日は16:00閉場
ただし、6/21は展示替えのため休廊
 
恵比寿ACMギャラリーで個展を行います
09年に不慮の事故による高次脳機能障害発症後から時折起こる意識消失の際に見る景色をモチーフとして絵画制作をスタートさせたGOMA。今展では意識消失の際に見る美しい光の風景を描いた作品群を2つのパートに分け、前半期間6/4〜6/20を意識消失後の深い場所、昏睡状況から半昏睡を表現した「意識がうまれる場所」後半期間6/22〜7/11を目が覚める前の半昏睡から意識が覚醒する際を表現した「意識はどこからくるのか?」と題し、意識がうまれてから覚醒するまでの時間にGOMAが見ている景色を表現します。ぜひこの機会にご高覧いただけると幸いです
 
昏睡の先にある最も深い場所は色彩が認識できないほど眩く発光するエネルギー帯。この場所こそが意識そのものなのかもしれない
 
GOMAからのメッセージ
後遺症による意識消失〜回復というサイクルを繰り返す中で意識はどこから来るのかということに自然と興味を持つようになりました。身体はこの世界に在っても意識が無いと目を開けることすらできないのです。再生へと導くひかりを追いかけて自己宇宙を観察し続けてきました。消失する際の記憶はありませんが、回復時に意識が見る景色を時系列に展示したいと思います。
 
今回は会場が広くないので前期後期に分けていつもより長く37日開催することにしました。旅が難しい時代、自由自在な自己宇宙の旅を楽しんでいただけたら幸いです
 
●マスク着用の上ご来場をお願いします
●入場時にアルコール消毒をお願いいたします
●人数制限をすることがございます
ご面倒をおかけしますがご了承いただけますと幸いです

 

<作品一例>